3月4日(金)21:00〜のMステに上原ひろみさんが出演しますね。
ピアニストのMステは珍しく、「上原ひろみさんってどんな人?」と気になるのではないでしょうか?
天才ジャズピアニストと呼ばれる上原ひろみさんは、子供時代から天才すぎで驚くと思います。
そんなすごい上原ひろみさんの現在の活動も輝かしいものでした。
今回この記事でまとめた内容はこちらになります。
・上原ひろみの子供時代が天才すぎ!
・上原ひろみは現在世界のトッププレイヤー?
・上原ひろみのプロフィール
上原ひろみの子供時代が天才すぎ!
上原ひろみさんは6歳からピアノを始めたそうですが、同時に作曲も始めたそうです。
ピアノを習う子供はたくさんいますが、作曲まで習う子供はなかなかいないですよね。
作曲はすごく楽しかったそうで、それも素人には理解できないのですが、楽譜を書くのは苦手っだとのこと。
ようやく読めるような楽譜を書けるようになった、と言われたのが中学3年生の頃だったようです。
【小学校時代】
校内の音楽会で発表するために「おどるポンポコリン」を編曲。
楽器パートの楽譜譜面作りも一人で行い多くの人が驚いたとのこと。
小学生時代から譜面作りなんて天才だからそこできるのだと思いました。
そんな楽譜を書くことに苦戦していた上原ひろみさんですが、小学校・中学校時代が天才としか言えないレベルでした。
【中学時代】
チェコに行く機会があり、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演する機会を持つ。
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団とはチェコを代表するオーケストラのひとつです。
そんな代表的なオーケストラの中で演奏できるのは、ただならぬ才能の持ち主だからですよね!
【高校時代】
チック・コリアがヤマハで来日公演のためのリハーサルを行っていたのだが、コリアに促されて目の前でピアノを弾いたそうです。
その場は即興での演奏会のようになり、来日公演の最終日に上原ひろみさんをステージに上げ、今度は観客の前で共演を果たしたとのこと。
チック・コリアはアメリカのジャズピアニスト、キーボーディスト、作曲家、ミュージシャンといった多くの顔をもつ音楽家です。
そんなすごいチック・コリアに才能を認められた上原ひろみさん。
高校時代には様々なコンサートに出演したり、日産自動車や花王などのコマーシャル・ソング作曲など、若くして輝かしい実績がありましたよ。
上原ひろみは現在世界のトッププレイヤー?
1999年:ボストンのバークリー音楽院に入学
2003年:『Another Mind』で世界デビューを果たします。
2008年:チック・コリアとのアルバム『Duet』を発表。
2013年:アルバム『MOVE』の全米発売に合わせています。
同じ頃には「ダウンビート」4月号の表紙に登場しているようですよ。
「ダウンビート」とは、アメリカで最も権威のあるジャズ専門誌です。
そんな有名な雑誌に載っていて天才を感じます。
世界のトッププレイヤーにふさわしい人物だと思いますが、実際上原ひろみさんは自分を天才だとは思っていないようです。
上原 私は本当にごくフツウの人。天才ではないです。
ただ誰にでも才能はあると思います。
先生方も父も母も、私を誰かと比べたことがないので、自分も人と比べません。
だって、劣等感や優越感にとらわれちゃうでしょ?
人間として卑屈になっちゃうから才能がかくれてしまう。引用元:https://www.yamaha-ongaku.com/music-school/why_yamaha/ueharahiromi/
こんなにも天才が「自分は普通の人」と言っているのがすごいです。
上原ひろみのプロフィール
上原ひろみさんがこちら
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名前:上原 ひろみ
誕生日:1979年3月26日
年齢:42歳
肩書:ジャズ・ピアニスト
結婚:三原康裕
子供:なし
2007年にデザイナーの三原康裕さんと結婚していますが、子供はいません。
三原康裕さんは49歳で、日本のシューズデザイナーだそうです。
ピアニスト・デザイナーの結婚とは才能がすごい同志の結婚ですね〜!
まとめ
今回は「上原ひろみの子供時代が天才すぎ!現在世界のトッププレイヤー」についてまとめました。
上原ひろみさんは子供時代から天才で、楽譜まで書いていました。
有名人のコンサートに招待してもらったり、昔から才能があったことがわかります。
しかし上原ひろみさん自身は自分のことを「天才」たとは思っていないところがかっこいいですね。
Mステではまた変わった演奏をしてくれると期待しています。
