我が家にあるアナログゲームなんと10個以上。
これは最初の緊急事態宣言が出され、どこにもいけなくなった時に揃えたものが大半です。
100均で買ったものから、おもちゃ屋で買った物まで様々ですが、今回は「これは本気で楽しめる!!」とおすすめできるボードゲームを紹介したいと思います。
中には4歳の子もできるものもあったので、大きい子から小さい子までぜひ参考にしてみて下さい。
ボードゲームがおすすめの理由
アナログゲームには「脳を使う」という共通点があります。
相手の気持ちを考えたり、先を想像する、この手をいつ出すかタイミングを見計らう等テレビゲームではできない経験ができるのです。
また家族でできるのも魅力の一つですね。
会話も弾みますし、「やられた〜」というときのみんなの笑いが混ざった叫びは、本当に面白いです。平日は難しいかもしれませんが、休日のひとときにぜひおすすめです。
ただ小さい子がいるとゲームをグチャグチャにされてしまうストレスがありますよね…
たった数年なのでパパに遊びに連れて行ってもらったり、使わないパーツを渡して遊んでいたりしています。
同じ環境の方は、みんなで遊べるようになった日に成長を感じるかな…と気長に待ちましょうね。
おすすめボードゲーム
・オセロ
みんな知っているオセロ、気を抜いてやっていたら6歳に普通に負けた経験があるので本気でやるようにしています。
オセロだけではなく、他に囲碁、チェス、ダイアモンド等14種類が入っている「ゲームスタジアムスタンダード」というものが本当にお勧めです。
ダイアモンドのコマは細かいので指先の運動にもなるな〜と、4歳の三女には何個か渡して遊んでいてもらいます。
たった3,000円ちょっとで未だ遊びきれていないほど、ぎゅっとゲームが詰まっていますよ。
・どうぶつ将棋
メディアで話題になる前に購入したので、とっても高値で売られているお店もあってびっくりしています。それだけ人気なのでしょうね。
将棋の入門として遊べる物で、簡単そうに見えてかなり奥が深いです。
何手も先を読む力が備わっていくのですが、私はまだ3手先までしか読めず、5歳の頃の次女と同じレベルです。しっかり負けたこともあり自分にびっくりした経験も。
大人もかなりやりごたえがあるゲームですので、ぜひ家族で挑戦してほしいです。
・人生ゲーム
時代に合わせて中の内容が変化しているのはご存知ですか?
実家で昔使っていたもので遊んでいたので、最新版を見て浦島太郎のような気持ちになりました(笑)
とっても面白かったので、最新版の購入検討中です。
ただ、昔のものも、お金を投資に使うか、貯めておくか…こんな面白い仕事があるのか〜、フリーターは良い時と悪い時があるな〜等たくさん考える要素があるからか、子どもたちかなりハマってます。
・ドイツゲーム
ドイツはテーブルゲーム大国で、日本にないボードゲームがたくさん!!
ありすぎて何が良いのか探している段階ですが、年少さんにもできるほど簡単でおもしろいなと思ったものが「meine ersten Spiele-Erster Obstgarten」という物。
カラス対自分たちの戦い。
カラスが果樹園に着く前にフルーツを全部収穫するゲームです。
すぐに終わるので集中力が短い小さな子も最後まで遊べます。
そのわりにはカラスに負けそうになるとハラハラしだして、とっても盛り上がりました。
まとめ
世の中にはまだまだたくさんのボードゲームが溢れていて、ドイツゲーム(ユーロゲームとも言うそう)は未知の世界です。
日本にはないルールのものだったり、低年齢の子もできたりと魅力もたくさん。
そんな未知のゲームを試してみるのもいいですね!!
お友達が来るとテレビゲーム三昧になってしまい悩みも尽きませんが、こういうボードゲームを出してあげると割と喜んでくれますよ。
ぜひ1台、2台と増やしてみて下さいね!