育児情報

2歳児が大好きな遊びはえのぐ!汚れる事を楽しめる子どもに

砂や色水などで、手が汚れることに抵抗がある子どもをたまに見かけます。
うちも4人の中で1人だけそのような子がいて、なかなか遊び込めないな〜と考えてしまいます。
もう少しダイナミックに遊ぶことができたらもっと色々なことにも挑戦できて世界が広がるのですが。

でも性格もあるのでそのような性格の子は、苦痛にならない程度に少しずつ慣れていけたら良いですね。

今から紹介する遊びは汚れ方を自分で調節できるので、汚れるのが苦手な子の第一歩としてもおすすめです。

読んでみてできそうな部分だけでもやってみて頂けたらなと思います。

えのぐでお絵かき

絵の具といったら室内を思い浮かべますが、今回は外で遊びます。

大きくなったら室内でも全く問題なくできますが、4歳位までは家の中が大変なことになるので外のほうが断然おすすめです。

〈材料〉
画用紙(模造紙でも)
テープ
あればブルーシート
水で溶いた絵の具を5、6色(ヨーグルトカップに入れると使いやすいです)

※水着や汚れていい服で遊ぶことをおすすめします。ちなみに我が家は肌着で遊びます。

1、環境作り

ブルーシートに(なければ地面にそのまま)用意した絵の具、筆、画用紙を置いておきます。
画用紙は風で飛ばないようになどで留めて下さいね。

2、用意ができたら子どもたちと一緒に絵の具で好きな絵を描きます。

ここで筆に絵の具を付けたらポタポタしなくなるまでカップの縁で絵の具を落とす練習ができると、次につながってもっと良いと思います。

模造紙に描くと、なかなか絵を描けない子でも大人と一緒の紙なら描くことができたりするので、絵が進まない、苦手という子はこちらを試してみて下さい。
車や家、動物などストーリーのある絵を描いても楽しいですし、できなくてなぐり書きも全然大丈夫です。

絵の具に触れ合い楽しむことができたらいいですね。

遊びの展開

小さい子たちはお絵かきも数分で飽きてしまうかもしれませんが、そうしたらボディーペインティングに展開していきましょう。

〈材料〉
水のり
付け足す用の絵の具

先程の絵の具カップに水のりと、足りなければ絵の具を付け足していきます。
量は感覚でいいのですがトロトロになるくらい(水のり:水=6:1)がいいかと思います。
絵の具の量はお好みです。

水のりや小麦粉でボディーペインティング用の絵の具を作る方法がありますが、これは最後絵の具を落としやすくするためで、気にならなければそのままの絵の具を使っても全く問題ありません。

その際は少し濃い目に絵の具を作ると体に描きやすくていいですよ。

展開には不向きですが、小麦粉での作り方ものせておきます。

〈材料〉

小麦粉
絵の具

〈作り方〉
水と小麦粉を4:1くらいの割合で溶かし、弱火にかけます。
トロトロになったら冷まして、絵の具を混ぜたら出来上がりです。

カップに何色か分けると色々な色を楽しむことができていいですね。

さて本題です。
「今日は特別体に描いてもいいよ!!」と伝えると大半の子は「…??」と固まってしまうのですが、腕や足から一緒に描いていくとダイナミックになっていくのはすぐ!!なので、ここは躊躇すること無く進めていきましょう。

1つだけ「顔には書かない」を伝えておくと目に入るというトラブルを防ぐことができて安全です。

まとめ

今回はえのぐ遊びはボディーペインティングに、という遊びの展開をお伝えしました。

ボディーペインティングのあとはシャワーをして終了でも良いのですが、このあと霧吹きや水鉄砲を使って体の絵の具を落とす方法もあります。

こういった遊びをすることで、水にも慣れていきプール前の遊びとしてはとてもいい経験になりますね。

家庭でやるのは片付けも含めて大変なのですが、子どもたちは大喜びですので、ぜひ「今日はえのぐ遊びに費やすことができる!!」と思えた時に実践してみてもらえたらいいなと思います。

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みー
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