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トランポリンと鉄棒はあるようで無い存在?主役にして遊びこむ

トランプリンや鉄棒が家にある、という家庭は多いかと思いますが「あんまり遊ばない」という声もよく聞きます。

ただトランポリンと鉄棒、これがあるだけで運動神経がよくなると言われているほどの優れものなので、使わないでいるなんてもったいないんです。

でも子どもがやらない…誘っても乗ってこないと思います。
きっと練習のように感じてやる気が出ないのではないでしょうか。

なので今からそれを解消する2つのコツをお伝えします。

ちなみにsarukichi家の子どもたち、クラスの中でも運動神経抜群でトップレベルだと言われ続け、何かやらせたほうがいい!!とまで言ってくれます。

決して自慢でもなんでもなく、こういう生活していた結果…というだけなので、興味があれば読んでみて下さいね。

トランポリンの魅力

トランポリンは様々な筋力を鍛える事ができます。
それも知らず知らずのうちに!

ジャンプをするにあたって足、腰の筋肉が必要になりますし、空中では体のバランスを整えようと必死で腹筋や背筋を使います。

毎回跳ぶ姿勢は微妙に変わってくるので、跳ぶたびに様々な筋肉が刺激されますね。

食事の時にクネクネしてしまい、全く体幹が無いな…と思う子が何人もいるのですが、このトランポリンだけで体幹が付いていくので姿勢が悪いという悩みも解決できます。

もちろん食べるときの椅子や机の高さ等も影響してくるのですが、体幹を鍛えておかないといくら椅子や机が合っていてもいい姿勢で食事はできません。

また、空中ではバランスを崩した時に「転ばないようにする」判断をとっさにしなければならず、これを繰り返しやっていくことで脳が鍛えられていくのです。

反射神経はこうして何度も繰り返すことで良くなっていくので、遊びながら脳や体を鍛えられるトランポリンは最高だと言えますね。

鉄棒の魅力

鉄棒も!なんて置く場所ない〜という方の気持ちよくわかります。
我が家も狭いアパートのリビングを鉄棒とトランポリンが占領していた時期があるので…。

ただそうしてでも置きたかった理由があるのです。

鉄棒は握る力が付き、逆さまになったりすることで平衡感覚も養われます。
小さい頃からやると逆さになる恐怖心が無くなり、大きくなってからやるよりはとてもスムーズに進むと思います。

握力が付くことによって、様々な遊具で大人から離れて遊ぶときも安心して見守る事ができますし万が一ずべってしまってもすぐに力を入れてつかまることで大きな怪我も防ぐことができますね。

我が子も何度か危ないことがありましたが、このおかげで大きな事故にはならずに済みました。

また逆上がりの練習をする子をよく聞きますが、小さな頃から慣れ親しんでいれば逆上がりの練習も苦にはならないでしょう。

その前に物心付く前からできてしまうかもしれません。
うちにも3歳前に逆上がりができる子が何人かいましたよ。

遊び方の工夫

でもどうやって毎日遊ぶのか??
かんたんな事です。

トランポリンは通り道に置く。

毎日通る所に置くのです。
勝手に跳んでからリビングに来ますよ。
隣の和室や、玩具部屋に置いている人も多いですが、それでは毎日やりません!!

鉄棒も同じ。
通り道には置くことができませんが、なるべくリビングの近くに置くのです。

みんながいつもいる所。目に入る所がベストですね。

〈遊びの展開〉
また時にはトランポリン、鉄棒を使ってグッと遊び込める環境も作ってあげると「楽しい」を感じてもらえていいですね。

おすすめはサーキット運動です。

スタートからゴールまで家にある物で色々な運動を連続して組み合わせていくだけの簡単な遊びです。

サーキット運動が1週できると、終わりがなく長く遊ぶことができるのですが家庭で場所がなければ1本道で構いません。

家に運動できるものなんて無い!!と思われる方、なんでもいいんです。

椅子を渡って行く、布団の上を転がる、ビニールテープで1本道を貼る、ソファーや机からジャンプ等、なんでも運動につながっていきますよ。

その中にトランポリンや鉄棒なんかもあるといいですね。

毎日こんなふうに運動と関わっていくと、できることがどんどん増えて自己肯定感も高くなっていきます。

ぜひ取り入れられるものがあったら取り入れてもらえたらいいかなと思います。

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みー
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